当社について

Concept

制度をつくっても問題解決しないと悩むご担当者様へ

社員のことを考えてよい制度をつくったのに、使われていなかったり、制度自体が知られていなかったり、そのような問題で頭を抱えていませんか?

職場の課題には、知識や制度で解決できる『技術課題』と、ひとりひとりの考え方や周囲との関係性が変わらないと解決できない『適応課題』の2種類があります。

当社はこの『適応課題』を、参加型の企業研修やワークショップを通して解決します。

仕事と育児、仕事と介護、時短勤務と通常勤務、上司と部下、都市部拠点と地方拠点など、一見対極に見えるこちら側とあちら側に『溝』があることで生まれる課題です。
『溝』をなくすのではなく、「溝がある」前提のもとでお互いに理解し合い、新しい関係性を築くことが、解決への近道です。

組織づくり、職場環境づくりで頭を抱えているご担当者様は、一度当社にご相談ください。
組織内のあらゆる溝に“橋をかけ“、一人ひとりの“最適解”を見つけることで、理想の組織づくりを支援します。

代表 石倉和美

当社の強み

Strength

当社の企業研修・コンサルティングが選ばれる理由

①当事者の視点からみた課題発見力

年間400名以上の相談経験を活かした課題発見力

クライアント企業・⼈事部の一員として伴⾛することをモットーとし、経営層・⼈事・当事者それぞれの立場に立って課題発見や⽬標設定を行います。

他にも課題感がつかめない、⽅向性が明確にならない、といった場合もご相談ください。これまでの研修経験や、年間400名以上の当事者の声に触れている経験を活かし、課題発⾒や方向性の明確化から支援いたします。

②関係者それぞれの立場に立った提案力

経営層・人事・当事者それぞれの立場に立った提案

現在も現場責任者を務める滋賀マザーズジョブステーションなどで7年間、毎年400名以上のキャリアコンサルティング経験がございます。

「働きながら⼦育て・介護をする当事者の本⾳」に常に触れているからこそ、当事者にとって「(軋轢を⽣みたくないがゆえに⼝にはしない)解決したい課題」に寄り添える研修・ワークショップを提供できます。

まずは「当事者にとって今⽬の前にある⼀番解決したい課題に寄り添う」こと。一旦、寄り添うからこそ、企業の「こうあってほしい」という想いと同じ方向に向かうことができるのです。

⼀⾒、回り道をするようですが、当事者が置かれている視点に⼀旦たった状態で「どうすればできるだろうか?」を筋道を⽴てて考えることが、理想の職場づくりへの最短距離となります。

③参画型だからできる行動変容力

外部講師だからできる「聴く→考える→対話する」で相互理解を支援

「研修が個⼈の成⻑にプラスになり、企業の成⻑にもプラスになった」と実感できるよう、双⽅向の対話を盛り込んだ“全員参加型”で行います。

外部講師という立場を活かして、⼼理的安全性のある環境でそれぞれの積極的な対話を促します。
講師の話を聞くだけではなく、お互いにディスカッションし、自らの体験を共有し合うことで、深い気づきが得られ、ものの見方・考え方の幅が広がります。

社員同士の相互理解を深めることで、制度はあるのに使われない、という『適応課題』を解決します。

代表あいさつ

Message
Positive Transition 代表 石倉和美
Positive Transition
代表 石倉和美

会社のあらゆる溝に橋を架けて、あちら側とこちら側の新しい関係性を築く。
Positive Transition代表を務める石倉和美と申します。

”「一人ひとりの最適解」を見つけよう”をコンセプトに、「子育て期の親」という役割も担う社員が充分に力を発揮できる組織づくり、つまり、誰もが充分に力を発揮できる組織づくりの支援をしています。

人事・研修ご担当者様は、日々、いろいろな人の立場に立って、誰もが“充分に力を発揮できる”未来のために考えておられることと思います。にもかかわらず、つくった制度が使われていない、そもそも社員に知られていない、そんな問題に頭を抱えていませんか?

会社には、仕事と育児だけでなく、仕事と介護、時短勤務と通常勤務、上司と部下、都市部拠点と地方拠点など、働く上での『溝』がたくさん。問題・課題が山積みです。
すべて、一見対極に見えるこちら側とあちら側になんらかの『溝』があるから、そのような悩みや課題が出てきます。

この『溝』から生まれる問題は、一方通行では解決しません。
組織内のあらゆる溝に“橋をかけ“、“一人ひとりの最適解”を見つけるために、人事の一員になって考動します。

私自身の育休取得から15年経ちました。
法律もより良いものへ変わり、環境も良くなっているはずなのに、受ける相談内容は15年前と変わっていません。

「子どもたちに同じことで悩んでほしくない」そう思い、私は研修の現場に立ち続けています。

“子育て期の親が充分に力を発揮できる組織づくり=誰もが充分に力を発揮できる組織づくり“

『こうありたい』というイメージはあるのに、『でも・・・』がよぎったなら、ぜひご相談ください。
できない理由を考えるのではなく、どうしたら思い描いているイメージに近づけるのか、ともに試行錯誤しましょう。

まずはやってみて、みんなで考えて、今までの取り組みを大切にしながらこれからを一緒につくりませんか?

主な実績

  • 女性専門就労支援・就労継続支援の公的機関にてキャリアカウンセリング責任者7年
  • 年間400人以上の働く(働きたい)女性へのキャリアコンサルティング相談に対応
  • 大学でのPBL(課題解決型授業)・キャリアデザイン授業講師7年
  • 第二子で保活・待機児童を経験した2児の母でもある

所属団体

  • 滋賀マザーズジョブステーション
  • 滋賀県産業ひとづくり協議委員会
  • 長浜市男女共同参画を進めるパートナーシップ委員会審議委員
  • 株式会社ベネッセi-キャリア

主な経歴

2000/3 早稲田大学卒業
2000/4 ワタミ株式会社 首都圏にて社員教育拠点店舗店長
新卒・中途採用社員のリアリティショック対応やリーダーシップ向上、外国人メンバーを含む多様な背景を持つ従業員のキャリア形成支援など、店舗マネジメントに従事。
2003/10 総合人材ビジネスベンチャー企業
創業メンバーとして参画
2004/07 テンプスタッフ株式会社(現パーソルテンプスタッフ株式会社)
社内ベンチャーの創業メンバー
2006/10 パナソニックエクセルスタッフ株式会社(現パーソルエクセルHRパートナーズ株式会社)
個人:派遣・紹介予定派遣・人材紹介、キャリア形成支援
組織:人事部・管理職支援・、人材定着支援
新規拠点立ち上げ、社員教育担当
2015/4~現在 滋賀マザーズジョブステーション
働きたい・働いている女性向け就労支援・就労継続支援のためのキャリアカウンセリング、セミナー講師
現場責任者としてのマネジメント
2018年~現在 株式会社ベネッセi-キャリア
各大学でキャリアデザイン・社会人基礎力・ロジカルライティング・課題解決型授業(PBL)などの講師
2021年~現在 青山学院大学
女性のためのITリカレント教育プログラムADPISA-F 専門家チューター

保有資格

  • 2級キャリアコンサルティング技能士(国家検定・熟練レベル)
  • キャリアコンサルタント(国家資格)
    登録番号16050075
  • 二級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)
    第F21623060523号
  • 育休後コンサルタント®山口理栄認定 育休後シニアアドバイザー
  • 育休後カフェ®認定 育休後カフェ®ファシリテーター

会社情報

Company
事業所名 Positive Transition
代表者 石倉 和美
所在地 滋賀県近江八幡市
(自宅オフィスのため非公開とさせていただいております)
メールアドレス info@positive-transition.com
事業内容
  • 女性活躍推進/ダイバーシティ研修
  • ワークライフエンリッチメント研修
  • 育休・産休取得および復帰後支援研修
  • コンサルティング
  • 自社オリジナル動画研修コンテンツ制作
  • 各種セミナー・ワークショップ開催
  • 記事監修
主な取引先

■企業/団体
東レ株式会社/株式会社ベネッセi-キャリア/株式会社日産クリエイティブサービス/産業別労働組合ジェイ‧エイ‧エム京滋/NPO法人女性と仕事研究所/学校法人青山学院 青山学院大学/滋賀県立男女共同参画センター/吹田市立男女共同参画センター/株式会社メディックス/イーブルなごや

■都道府県/市区町村
<大阪府>
門真市/八尾市/吹田市

<滋賀県>
大津市/栗東市/彦根市/日野町/長浜市/東近江市/守山市/湖南市/滋賀県

<岐阜県>
岐阜県

<愛知県>
愛知県/名古屋市
<和歌山県>
橋本市

※順不同・敬称略